街の家族(理念、沿革、主な事業)
地域の世代間交流の希薄化が進む中、東日本大震災(3.11)をきっかけに「なんとかしよう!」の有志の思いから“出来る人が出来ることで参加しながら、どんな時もつながり合い、助け合える”をモットーに、2012年6月に<街の家族>活動を始めました。
空家となっていた青葉区奈良町の広い、緑豊かな庭のある一軒家で多世代交流のコミュニティーハウスを運営しています。
■沿革 7年間の任意団体活動を経て子育て世代の親子とシニアによる三世代交流の輪を広げてきました。
2018年
2019年
■2020年8月 NPO法人街の家族(以下当法人)を設立しました。 ⇒設立趣旨
事業内容
- 地域の子育て見守り愛事業
子の成長(妊娠、出産、幼児、未就学児、就学児~)でニーズが変化しますが、妊娠~出産、幼児・未就学児の身近な地域ニーズの引き受け手を目指します。R3年度には、認可外一時保育事業<まんまルーム>を事業化しました。
- 地域の生活福祉事業:元気なシニアが毎日の“街”の総合事業(注)の基礎的な担い手となり、街の家族の日常の活動を支えています。事業の企画参加や役割参加はシニアの元気力と重なります。地域の日常の介護予防事業に重ねていきます。
(注)街の台所事業、ハロウィン、クリスマス等の色々の季節事業、子どもの見守への全体的なお世話や、見守り・目配り等
■ 多くのまちづくり広報誌が街の家族について掲載いただきました。(12-1)
■2022年8月 よこはま夢ファンドに団体登録されました。
⇒ 登録団体概要書(11-1)
横浜市のよこはま夢ファンドについて
<よこはま夢ファンド(以下夢ファンド)>は横浜市が主催する地域や社会をよくしていく市民活動への支援を団体登録されたNPOに対して行う基金です。
ファンドには<ふるさと納税制度>が適用されており、寄付者は納税控除を受けることができます。NPO街の家族(以下“街”)は助成金申請することでご支援をまちづくりに活用することができます。頂くご支援を“街”の日々の活動を支える従事者の無償から有償へや“街”の場の維持経費等に役立てていきます。
ぜひ<夢ファンド>を通じたご支援をご検討ください。
横浜市「よこはま夢ファンド」
■個人情報の保護について
当法人は、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法規制等の精神に則り、当法人の社会的責任として取り組みを行ってまいります。
⇒個人情報の管理(10-1)
■ライブラリー、アーカイブ
・H24(2012),25(2013) 年度ヨコハマ市民街普請事業活動の記録(A-1)
・5周年記録誌 大人の国、子どもの国(A-3)
・H27 報道特集 特措法全面施行の空き家問題(A-4)